一週間サイトの一番の特等席に持ち上げていただいているのは
「今年も夏はきっと暑いだろう」
そう命題したもので、
雨上がりの日差しを受ける郊外の畑のワンシーン。
D610で撮影したもので
レンズはトキナーさんのAT-X17-35 F4 PRO FX
前玉がでっかい82mmのワイドレンズ。
これがレンズのボケ足やヘリコイド操作の質感が実に良いレンズ。
Nikonの14-24を持っていてなぜこのレンズかと言うのはとても理由があって、
その82mmではあってもプロテクトフィルターがねじ込める事と、
常用として35mmまでの利便性があるというところにあって、
気軽に助手席にセットしてポンと置いておける事。
ワイドレンズ専用の使途に限らず着けっぱにできるメリットが大きいですね。
トキナーさんにお世話になっていて、
かつ、所有感がある気に入っているレンズだけに
ちょっと恩返しができたかな、
宣伝隊長でもないけれど、そんな風に思います。
オール純正で揃えている僕の
フォトライフのラインナップの中で、
ちょっと変わったアクセントやエッセンスとして使う
唯一の社外レンズとなっていたりします。
プトテクトフィルターもPLフィルターも82mmの用意が必要だけど
今回はF11に絞っているけれど、
このレンズの持ち味は開放のボケ足の味の良さにもあって
結構、あえて、わざとF4絞り開放で撮ることも多かったりします。
D700や初代5D時代のカメラやローパスありのフルサイズ機と
レンズの味のとても相性よく思います。
とても出来栄えが普通に撮っても「ふくよか」なんです。
一昨年、去年と、
撮影枚数とアップ枚数が激減している中で、
数少ない今年撮影の旬の写真を持ち上げていただいたので
なんともありがたいピックアップをしてもらえたなぁと
ちょっと刺激を頂けました。
cozy
コメントをお書きください