トヨタ カリーナ AA60 1500DX MyRoad 4MT


あの有名なAE86の兄弟車でもあるカリーナ1600GT

 

それではない。

 

1500である

1500.。。。。

 

4MTである。

4MTだった。

4MTだったのだよ。。。

 

そうなると

TA63ではなくAA60なのである。

 

トランクも

ガソリン口も

ワイヤーや電子ロックではなく

鍵で開けるのである。

窓ガラスもくるくるハンドルのソレである。

ホイールも13インチである。

 

 

エンジンは

4A-Gではなく3A-U

OHCのシングルキャブ。

ストラットに

リアは5リンク。

マイナーチェンジ後で

テールレンズ意匠が

スリットが浅いデザインになったもの。

大きな変更点は

 

この年代から

日本の車もようやく市販車が

フェンダーミラーから

ドアミラーとなった点だろうか。

 

6年7年乗ったのだがあまりに古すぎて

写真が無さすぎる。

写ルンですとかあっても良さそうなのだが。

 

さて、

そういった内容はさて置いて、

なぜ

僕の高卒で免許を取り

初の愛車がこの車のカリーナのチョイスに

そこの話なのだが、

 

実は

早々にトヨタ自動車に就職内定が決まっていたのだ。

それを

家族の反対の元、取りやめされることになり

親やトヨタへの就職を断った代わりに

車はトヨタから買う、

そう言った経緯があったのだ。

 

タラレバでしかないが

この時もし僕が

親の反対を押し切って

そのまま社員になっていたら。

でも

何をどうしたとしても

タラレバはタラレバだ。

久しぶりに長い妄想をした。

 

ただ、

このカリーナで始まったことで 

 

今でも

マニュアルシフトの車に乗り

社歴の過半数を後輪駆動の車が占めている、

そんな事に繋がっている事は

間違いない事実で。

 

この時の事の反動が、

後に

自分で色んな事に

ホイールスピンとドリフトしてしまい

それが今日の僕になっている訳だが、

 

それが

細かろうが

棘の道であったとしても

小学生時代から

車雑誌をお小遣いで買っていた少年の現在は

マニュアルシフトが大好きはな

好きな車を買う経済力が無くとも

探しに探して

マニュアルシフトの中古車を探すオジサンに。

 

自分でも

この人生は描けなかったな。

 

延々と終わらないお話は

このくらいにしておこうと思います。

 

 

 

 

 

cozy

2020年、車を乗って37年目か。

あ、免停なってるから若干の引き算が必要か。