kawasaki KMX200

「1987〜8年 4間耐久エンデューロ」
愛車をカワサキKMXにしたのは、
お前はこのままオンロードの走り屋だと間違い無く死ぬぞと

バイク屋のオヤジや先輩に毎日のように言われた事。
振り返ればそう言うのって感謝ですね。
ほんとバカな突っ走り屋だった。
オフロード走りまくって腰痛持ちでバイク乗らなくなるなんて、

この当時はこれっぽっちも思って無かった。
この時は2人組部門を一人でエントリーして

完走8位だったのを覚えている。

撮影は先輩か

先輩の友達パイセンだと思われます。

それにしても

2ストロークエンジンって

 

チャンバーとか

リードバルブを交換したり

ニードル番手を変えたり

混合ガソリンを作ったり

そういう事もこの先は

はぁ?なにそれ?

ってなるんでしょうね。

 

 

他にも草レースは

めちゃんこ沢山出て走ったね。

 

自動車学校コースでのスクーターのレースから

本物のサーキットを50CCで4時間走るとか

また、

本格的に

自分の背丈より高いジャンプをする

オフロードレースまで。

 

でも

一番学んだのは耐久レースですね。

特に

オフロードでのエンデューロ。

 

オフロードでのこうしたレースは

ぬかるみや悪天候の4時間8時間の中で

絶対バイクを倒す。

またオーバーヒートを回避する術や

トラクションをかけるアクセルワークや

燃料やブレーキ温存で周回する術、

時にはチェーンが外れるとか

パンクを直したり

治したり

ガムテープ張ったり

各所締めなおしたり

給油や自身の水分補給。

 

よく言われる

耐久レースは泣ける。

 

うん

これって事実。

 

自分で走る

チームで走る。

 

自分で走りきる

チームで走りきる。

 

この青春の感動ときたら、、、、、

 

 

皆さんの身の回りで

耐久レース体験のある人がいたら

ぜひ話を聞いてみて下さい。

きっと

延々と切々と語り聞かせられて、、

困ると思います(笑)

 

泣ける。

じんわり長い緊張と興奮。

長い周回を延々とこなす孤独。

もう語り切れないものがあるんですよ。

 

ロマン。

 

そう

ロマンじゃ!

 

 

 

 

cozy