デジタルフォトフレームその後

 第2勢力ブランドのSDカードがあまりにも安いので

700円しないそこそこ信憑性のある8Gカードを買って

頂いたデジタルフォトフレーム用に過去の写真を

大体見たいだけあるだけのものをありったけ詰め込んでみた。

 

 僕の頂いたデジタルフォトフレームは

10インチと大きいもので、表示の大きさで言うと2Lプリントサイズなので

Macのキーボードとディスプレイの間くらいの距離で見るにはなかなか良いサイズ。

デスク上では大き過ぎると感じるくらいの大きさ。

まぁ僕のMacのキーボードからディスプレイの距離は

24インチで手を伸ばしても届かないくらい離した距離。

今回置いているフォトフレームがちょど手を伸ばして触れるギリの距離。

このサイズと距離で善し悪しが見えるのは今後の新しいひとつの指標として

尺度にプラスしても良いかもしれない。

この距離の10インチの向こうのMacの24インチディスプレイで

フルスクリーンで見た時のプリントで言うA3サイズで見た感じに近いものと

平行して2つに尺度が常のものになるのはなかなか良い事に思える。

 

 撮る側のエゴとして常にMacのディスプレイ最大で見ているだけではなく

例えばこのフレームのサイズやLや2Lで見る感覚もある意味大事かなと

思う良い切っ掛けにになった。

 

 写真はプリントして大きくして展示してが完結さと言うベテランのそれも

ある意味どこかで正解でもあるけれど、ある意味どこかでエゴでもあって

ノベル本サイズとか製本したものに添えられた写真サイズでも

スマホサイズはどうかなとは思うものの

iPadサイズではひとつも褪せる事無く

訴求力と説得力は発せていなければならない事も考えなくちゃならないものです。

 

 で、

自分の過去写真のサイト上にアップした過去フォトを

仕込む事数時間、途中愛犬はなちゃんのお漏らし処理で頓挫するも

8GBパンパンに詰め込んで

パラパラとスライドショウに設定して

見れるようにして楽しんでいるんだけど

 

 やっぱ写真って撮ったものを見返したりするのって良いね。

撮影した時がふわぁっと蘇って来たり

その日の感情やその撮影前後の動向まで思い起こせて来る。

不思議にこんなの撮ったっけ?ってのが一枚も無い事に気付く。

 

 きっと、

僕がフォトライフに飽きが来るとしたら

こんなの撮ったっけ?ってものが沢山出て来た時なのかもしれない。

 

 ただ、見て味わう楽しさのそれと同時に

見て楽しくて満足しちゃう度合いが増えちゃって

何となく撮る事の志気がなんか下がっちゃう気もするのよねぇ、汗(笑)

 本来は、

もっと写真を見返す事になって

今度はもっとこう撮ろうという反省材料や

この地でならもっと良いものが撮れたはずとかの思考アップになるのかな、

と言う方で想定したんだけど。

 

 自分で撮った、振り返っても素敵な(笑)

単なる自画自賛ではあるけれど、これは充実に繋がっている気がします。

 

 この先

 

 もっと

 

 沢山の素敵を詰め込んで行きたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

cozy

 

 

 

 

 

2012/06/04