今日はもうひとつ書きたい事がある。
愛犬はな。
16歳、元気でやっています。
箱入り娘としてとても制限ある中で過ごさなければならなくなりましたが
毎日僕の足元脇にサークルを設けてお嬢様な住み心地を作ってあげています。
若い頃は
階段の上り下りを元気に昇降出来ていたけど、
今はその運動量で倒れちゃいます。
毎日お薬を欠かせません。
暑過ぎる事と寒過ぎる事でも倒れちゃいます。
15年の間、自由にして来た彼女だから
オシッコの癖付けもこの歳になると
もう僕の部屋と廊下と至る所が彼女のおトイレと化しています。
その環境下においては
とても穏やかで元気をたくさんくれるもので
今でも連日可愛いねぇ〜すきすき〜♪と
新婚カップルのような付き合いではあります。
耳の不具合の腫瘍からの耳垂れのケアは第三者だと嗚咽で涙目になるのでしょうが
なんか僕はサスガに全然平気。
心臓が悪くてお薬が欠かせないので負担が強く手術も出来ないと
お医者さんから宣告されているワンコなのに
ヨタヨタ犬ではなくて
キラキラ可愛い素敵オーラを出すあたり
さすが我が愛しのはなちゃんだなぁって思わずぎゅ〜♪の毎日だし
ご飯もドーピングチーズの仕込みも嫌がらず食欲もあるし
吠えもしないしジタバタ凶暴のカケラもない。
人としても女としても実に最高なコかもですね。
ただ、部屋と環境が痛んでどうしようもなくなりました。
また、投薬の欠かせないスケジュールとタイミングの為
写真撮りにかまけて家を空ける事も出来なくなりました。
誰かに頼める次元で時々だけでもお願い出来ればまだ楽なのですが
今となってのこの負担は、誰ももう手伝ってもらえそうにありません。
この冬は僕の部屋を大きなトイレと化す事で何とかやり過ごしましたが、
夏場は環境気温の事もあり光熱費や効率を考えると
昨年よりも更に環境を整えてあげなくてはなりません。
ちょっと小さくない実はなかなかの悩みでもあります。
でも、
やはり優先ははなちゃんだなぁってつくづく思うんです。
なんか撮れないイライラも山ほど書いて来たけど
それをかまけて写真を撮っても、
時間を無視してはなをサークルに閉じ込めたまま気にしながら撮っても
なんか全然楽しくないのです。
ケアと介護と投薬とで
僕のフォトライフのエンゲル係数と費用は
ここ一年で大きくバランスが変わりました。
はなをどう撮っても具合悪い患部や症状が写るから
はなを撮る機会も減りました。
でも
今も書いている脇で穏やかにペロペロしたりウロウロ出来ている姿を見ると
数分前にも怒鳴る喧嘩をしたにも関わらず、
思わずナデナデしちゃっています。
何でこんなに可愛いんでしょうねぇ。
はな
僕のフォトライフの僕だけの色んな事を全部知っています。
撮って来た写真の想いもノートに書いた色んな事も、
ノートに書けないくらいの愚痴も悩みも全部全部。
はなが居る事。
これも僕のフォトライフを形成する大きな要素。
はなと僕のフォトライフの色んな変化や決断や瞬間や判断は
僕と君とで切り離せない要素がとても多いと思う。
彼女を考えないとカメラの決断も出来ない私です。
はなの年齢も年齢なので
散歩の運動量すら厳禁な彼女と付き合うのは辛い時も多い。
バツイチ男１人との付き合いだけの生活は彼女にとっても辛い事も多いだろう。
元は別れた奥さんがご主人で
その後は生前の僕の母がご主人でなコでしたけど
でも
好きなんだ。
好きなんだの一言を宣言出来るって最強でもある。
だから、
いまですら写真を好きなんだオーラを出せている僕も
今時点でそこそこ最強なんです。
本当の理由の幾つかの要素にはなとの付き合いの変化があった事が
アイテムに踏み切れない現実の投資理由にある事を書くつもりが
なんだかついつい
愛の告白ラブレターなノートになってしまいました。
さっき
はながお下をお汚しなされて喧嘩した仲直りと反省を込めて。
はな
愛してます。
はなの一番凄い所はね、
僕に文句を言わない所と、
愛してるわって光線を良いタイミングで僕にくれる所です。
きゅん♪
フォトライフで
もう少しだけ少し無理してでも
今の中ででも後悔が残らないようジタバタしてみたくています。
だから
あれこれジタバタしてみます。
生きるって凄い事で、かけがえの無い事で
フォトライフのフォトを差し引いた
ライフ
そのクリエイトの中身が
フォトを付けたフォトライフを作っていくんだ。
cozy